パソコンを使う人のほとんどは、インターネットを利用すると思います。
インターネットを使わないパソコンなら、ウイルスに感染する心配は、ほとんどありません。

ウイルスは、インターネットからダウンロードしたファイルや、メールの添付ファイル、他のパソコンからコピーしたファイルなどに含まれています。
実行してしまうと、様々な被害をパソコンに与えます。

最近のウイルスは、ハードディスク内の個人情報(画像や文書ファイル)をインターネットに公開したり、パスワードを盗んだりと悪質なウイルスが増えています。
また、手口が高度になっているので、「海外、国内の怪しいWebサイトにアクセスしない。ダウンロードしない」のような、「気をつける」程度では防ぐことはできません。

セキュリティソフトのインストールは必須条件です。
そうすれば、もしウイルスが侵入しても、感染するのを阻止して削除できます。

セキュリティソフトは、無料で使えるソフトもあります。
AVG アンチウィルス 2015 無料版
http://www.avg.co.jp/

パソコンに常駐してリアルタイムにウイルス侵入を監視できるほか、スパイウェア・アドウェアの検出・駆除もできます。
また、IEやFirefoxでリンク先が悪性コードを含んだページやフィッシングサイトでないかをチェックして表示をブロックします。